レビュー2026.07.05
光のない地下で菌を育てる。『Under the Loam』は不気味なのに、なぜか癒される
文・サバイブ通信編集部Under the Loam
Under the Loam / key visual 1200×630
光の届かない地下洞窟を舞台に、菌類を栽培しながら深部を目指す『Under the Loam』。武器を持たず、胞子の灯りと静寂だけを頼りに進むその作りは、ホラーでありながらどこか癒しに近い感触を残す。
栽培が探索の光源になる
育てた発光菌は食料であると同時に、暗闇を照らす貴重な光源でもある。栽培区画を洞窟の各所に広げていくことで、探索できる範囲が自然と伸びていく。この栽培と探索が一体化した構造が本作の核だ。
screenshot: 発光菌に照らされた洞窟通路
ソロだからこそ響く静けさ
対応人数はソロ専用。誰にも急かされず、闇の奥から響く物音に耳を澄ませながら少しずつ進む時間は、他のサバイバルゲームにはない緊張と落ち着きが同居している。派手さはないが、静かな地下世界に浸りたいプレイヤーには強くおすすめしたい一本だ。
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